育毛剤の効果を上げるには?

育毛剤の効果は短期間では現れません。数ヶ月間の努力が無駄にならないように正しい使い方をしましょう。


育毛剤の効果的な使い方

育毛剤の効果は日々の積み重ねによって得られます。
そのため正しい使い方と間違った使い方では、数ヵ月後に現れる効果に大きな差が出てきます。

正しい使い方を身に付け、育毛剤の効果を最大限に引き出せるようにしましょう。

育毛剤を吸収しやすい頭皮にする

育毛剤は、毛乳頭や毛母細胞に行きわたらなければ、効果を発揮しません。

どんなに良く効く育毛剤であっても、皮脂や汚れによって頭皮の毛穴が塞がれていては、有効成分が毛乳頭や毛母細胞に浸透しないばかりか、それ自体が薄毛を進行させる原因となってしまいます。

日頃洗髪に使用するシャンプーには、毛穴の汚れがよく落ち、なおかつ頭皮に優しい成分のものを選びましょう。

育毛剤は頭皮を乾かしてから

シャンプーした後は、タオルやドライヤーで頭皮をある程度乾かしてから、育毛剤を塗布しましょう。

頭皮が濡れたまま塗布すると、水溶性の育毛剤の場合、有効成分が薄まってしまいます。また、油溶性の育毛剤の場合には、水分に邪魔され浸透が妨げられてしまいます。

育毛剤をつけた後は自然乾燥が基本です。ドライヤーを使用すると、有効成分が浸透する前に蒸発してしまい、充分な効果が得られにくくなるからです。

用法、用量を守る

育毛剤を使用する際には、必ず説明書の用法、用量、注意事項を守りましょう。

育毛剤のなかには副作用が出るものもあります。誤った使用法で頭皮がかぶれでもしたら逆効果です。

特にミノキシジル系の育毛剤には注意が必要です。PG(プロピレングリコール)が使用されているため、頭皮がただれてしまうことがあります。

6ヶ月以上継続する

髪には「ヘアサイクル」と呼ばれる周期があるため、ひとつの育毛剤の効果を見極めようとすれば、4〜6ヶ月の期間が必要です。

ヘアサイクルには成長期、退行期、休止期の3つの期間があります。

1.毛髪は成長期に毛母細胞の分裂を繰り返し、(正常な状態ならば)2〜6年にわたって伸び続けます。

2.やがて退行期(2〜3週間)に入ると毛髪の成長は止まり、毛根が徐々に皮膚の表面に押し上げられます。

3.休止期(3〜4ヶ月)には寿命を終えた毛髪が抜け落ちます。毛根の奥では新しい毛髪をつくる準備をしており、再び成長期へと続きます。

薄毛の人の場合、退行期や休止期の期間は正常な人と同じですが、成長期だけが数ヶ月〜1年と極端に短縮してしまいます。また、毛髪は成長期の後期にならないと太く成長しないため、毛髪が充分に成長することのないまま抜け落ちてしまいます。

毛髪にはこのようなサイクルがあるので、育毛剤の効果が出るのに最低でも4ヶ月〜6ヶ月の期間が必要となるのです。

飲む育毛剤や育毛サプリメントを併用する

外用育毛剤は頭皮に直接つけて使用しますが、皮膚に浸透させて毛根に働きかけるという作用には限界があります。

そこで現在注目されているのが、飲む育毛剤や育毛サプリメントを併用した治療法です。

これらを使用すれば、体の内側から栄養を補給したり、男性ホルモンの悪影響を抑えたりすることができます。

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